白小クラブって?

「白小クラブ」は和光市立白子小学校学区と下新倉小学校に通う小学校1年生から6年生を対象とした、軟式少年野球クラブです。
平成9年春、『コンドルス・シルバーナイン・白子球友ライオンズ』の3チームの合併により創立されました。
これまでも多くの小学生が在籍し、その後中学~高校と野球を続けてくれる子供が多いです。
2016年にはプロ野球選手が誕生しました!
土日祝はたいてい活動日となっており、懇親会やレクリエーションなど、年間行事も行っております。
白子小学校校庭をメインの活動場所としておりますが、和光市レクリエーション広場や対戦相手の小学校校庭などへの遠征も行っています。
主に小学校5~6年は高学年リーグ、小学校1~4年は低学年リーグとして、それぞれ市内チームはもちろん、近隣県内の少年野球チームとの公式戦などを通じて交流しています。

野球の楽しさを知ってほしい

「将来プロ野球選手になりたい」という子供の夢、自分が一番興味のあることを将来の夢として目を輝かせる素直な子供の声・・・
正直言って、野球をうまくなろうとすれば、これから中学~高校と練習はどんどん辛く苦しいものになっていくかもしれません。
でも野球というスポーツは「楽しい」もの!
ヒットを打てたり、うまくボールを捕れたり、プレーの一つ一つが野球で味わうことができる楽しみなのです。
まずはそんな野球の当たり前の楽しみを知ってほしいと考えています。

感謝の気持ちを学んでほしい

日々の食事であったり、着る服であったり、住む家であったり、今の時代生まれた時から当たり前に存在しています。
野球をやるにしても、グローブやバットにボール、グラウンドだってあるのが当たり前と思われるかもしれません。
でも考えてみましょう、もしそのどれかがなかったらどうでしょう?
身の回りにある『当たり前のもの』は、誰かが用意してくれた『必要なもの』なのです。
野球を通じて、何事にも感謝して大事にするという気持ちを学んでほしいと考えています。

仲間と家族との絆を感じてほしい

主に選手たちの父親が監督・コーチとなって、野球のルールや基礎的な技術はもちろん、野球を通じて心身とも逞しく成長できるようサポートしています。
母親たちも都合がつく限り応援に駆け付けてくれたりしています。
そしてなんと言っても、一緒に野球をする仲間、雨の日も寒い日も一緒に練習し、試合では勝利に向けて一丸となる仲間とは一層強い絆が育まれます。
野球という仲間と行うスポーツだからこそ、小学生としてまだまだ親のサポートも必要な時期だからこそ得られるものがあります。
今この時期だからこそ共有できる仲間や家族との絆を感じてほしいと考えています。

主な活動場所

和光市立白子小学校 校庭
〒351-0101 和光市白子3丁目2番10号